弊社のコロナ禍でのイベント運営に関して

新型コロナウィルスの感染拡大によってイベント自体のキャンセルが相次ぐ中でも実施しているイベントもあります。
もちろん多くのイベントでは、スタッフや来場者の検温・アルコール消毒の徹底や、屋内のイベントではフェイスシールドの着用など開催にあたって細心の注意を払って開催しています。
その中で働く皆さんの健康と安全の確保に努めるため、弊社では以下のような取り組みを行っています。

スタッフを守る感染拡大防止対策

どうしても人と接する場面が多い仕事かつスタッフも多く所属している会社ですので、社内での感染拡大防止対策は一層の徹底をしております。

業務に参加する際には、必ずマスクの着用をお願いしております。さらに業務や場面によってより徹底した感染拡大防止対策を行っています。

山雅でミーティング中

(1) イベント業務参加前

イベント業務に参加される方には、イベント会場に入る前に「業務参加における新型コロナウィルス感染拡大防止対策」をご一読いただき、体調不良や感染拡大地域との往来がないかなどを確認させていただいております。

また業務開始3日前からは毎日の検温をお願いしております。この時点での体調不良が認められた場合は、業務参加を見送らせていただいております。

また感染拡大地域との往来がある場合は、シフト等を調整させていただき、極力人と接する場面を減らすなどの対策をとらせていただきます。

受付での対応

(2) イベント業務/当日

当日の朝、集合確認と同時に検温を行います。
またイベント会場までの移動時(車内)にはマスクの着用と換気をしています。

業務中では、受付や物販などお客様と対面してお仕事をする場合がありますが、弊社からフェイスシールドや手袋を支給し、より徹底した感染拡大防止対策をとっています。
休憩時などで使用する控え室では出入りの際には必ずアルコール消毒を行い、飲食時は「黙食」するようにお願いしております。

イベント中にこまめに消毒

(3) イベント業務終了後

業務で繰り返し使用する備品などは毎回、業務終了後にアルコール消毒をし、社内での感染拡大防止にも努めています。

イベント運営で培った経験から生まれた、運営グッズの活用

弊社はこれまでに数多くのイベント運営を経験し、様々なノウハウを持っております。

コロナ禍以前からイベント運営上の安全対策を講じることは今までも当然行ってきており、これらはコロナ禍での感染拡大防止に通じることは多くあります。

弊社では以下のような運営グッズを活用し、より安全な業務環境づくりを目指しています。

(1) 案内スピーカーによる誘導

弊社では「極力スタッフが声を出さない運営」を提案しています。

現在はスタッフとお客様の接触を極力減らすため、「案内スピーカー」で定型アナウンスを再生し、イレギュラーな対応のみスタッフが発声する形をとっています。

弊社では定型アナウンスの作成も行っているため、基本的にはすべて業務で案内スピーカーを活用しています。

光るプラカードでわかりやすい場内での告知

(2) 光るプラカード等での誘導

人との接触を減らすためには、どうしても「スタッフを減らした対応」をしなくてはいけない場面もあります。
そのような時には「光るプラカード」を活用し、少数のスタッフで数多くのお客様に対応できるようにしています。

暗い場所や広い場所で目に付きやすく、スタッフが声を出さない運営にもつながっています。

こちらのイベントグッズの開発は協力会社の合同会社イベントナガノが行っております。ほかにも様々な運営グッズを活用し、対応にあたっております。

詳細は以下のHPに掲載しておりますので、興味のある方・詳しく知りたい方はご覧ください。

コロナ禍での運営サポート|合同会社イベントナガノ